リムル=テンペスト【転生したらスライムだった件】

リムル=テンペスト【転生したらスライムだった件】

 リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。平和主義の魔王スライム。
「悪いスライムじゃないよ!」

リムル=テンペスト
種族魔粘性精神体(デモンスライム)
所属ジュラ・テンペスト連邦国
称号魔物を統べる者
真なる魔王
魔法元素魔法 物理魔法 精霊魔法 上位精霊召喚 上位悪魔召喚
固有スキル無限再生 万能感知 万能変化 魔王覇気 強化分身 万能系
アルティメットスキル智慧之王:思考加速 解析鑑定 並列演算 詠唱破棄 森羅万象 統合分離 能力改変 未来攻撃予測
暴食之王:捕食 胃袋 擬態 隔離 腐食 魂食 食物連鎖
誓約之王:無限牢獄 法則操作 万能結界 空間支配
暴風之王:暴風竜召喚 暴風竜復元 暴風系魔法
耐性痛覚無効 物理攻撃無効 自然影響無効 状態異常無効 精神攻撃耐性 聖魔攻撃耐性
岡咲美保

概要

リムル=テンペストとはジュラの森にある封印の洞窟で生まれたスライムのことだな。前世は異世界の人間であり、三上悟という名のサラリーマンで独身男性。ある時、通り魔に襲われて背中を刺され、死亡する……という形で物語は始まることになる
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
その後、スライムに転生するんだよね!
そうだな。死亡時に血が足りなくなると人は死んでしまうということを考えていたため、「血液が不要な身体」であるスライムへ転生することになったらしい。転生して最初に出会った防風竜ヴェルドラと友人になり、「リムル」の名を授けてもらうことになる。それまでは名無しだったわけだ。その後、魔物を統べるジュラの森の盟主となり、さらにはジュラ・テンペスト連邦国(魔国連邦)を建国してその盟主となり、魔王へと覚醒していく……という流れで物語は展開していくわけだな
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
ちなみに妖魔族(スライム)⇒魔粘性精神体(デモンスライム)⇒竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)の順で進化していくよ

略歴

地位向上編

 現代を生きる会社員であった三上悟は、通り魔に刺されてあえなく死亡する。
 そして気が付けば異世界に転生しており、スライムとして新たな生を得て、生きていくことになった。
 転生後、巨大な竜であるヴェルドラと出会い、互いに友人となった際にテンペストの名前をつけ、ヴェルドラからはリムルの名前をつけてもらうことになる。
 以降、リムル=テンペストと名乗ることになった。

由羅
由羅
ヴェルドラって、いきなり最強っぽいけど、そのあたりはどうなの?
作中では上から数えた方が早い程度には、トップクラスの実力者だよ
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
上には上がいる、と
そういうことだな
たれたれを
たれたれを
 かつて勇者に『無限牢獄』の中に捕らわれてしまったヴェルドラを助けるため、リムルは自身のユニークスキル『捕食者』と『大賢者』の能力を使って解析し、これを牢獄を破ることを提案。
 ヴェルドラはこれを受けてリムルの胃袋に収納され、リムルと共に洞窟を出、地上へと上がることになる。

 洞窟を出たリムルが最初に出会ったのは、ゴブリンだった。

由羅
由羅
基本はやっぱりゴブリンだね!
何の基本かは知らんが、まあ何となく言いたいことは分かるぞ
たれたれを
たれたれを
 そのゴブリンたちの願いを聞き届ける形で、リムルはゴブリンの村を狙う東の平原の覇者とされる牙狼族と戦うことになる。
 牙狼族のボスを倒したリムルに対し、生き残った牙狼族は服従した。

 その後、リムルはゴブリンや牙狼族に対して名付けを実施。
 以降、名付けの鬼と化して、強力な仲間を増やしていくことになる。

由羅
由羅
リムルのチートなところは、やっぱりこの名付けだよね。作中を通していったい何人に名付けすることになるのやら
後で明らかにされるが、作中で名前を付けるという行為はけっこう危険なことで、それをぽんぽんしてしまうリムルのチート振りは、まあ納得できるかな
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
リグルドも心配してたものね

 ゴブリンや牙狼族の主として、村で共同生活をすることになったリムルは、生活向上のために高い技術力を持つドワーフと取引するため、ドワーフの王国に向かうことになる。

由羅
由羅
ゴブリンやらドワーフやら……。やっぱりファンタジーの定番だね。他にも出て来るのかな?
エルフやら何やらも出てくるから心配するな。しかしトールキン様様だと思うよ。こういうファンタジーを見ていると
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
トルーキン?
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン。まあ誰なのかは調べてみるといいぞ
たれたれを
たれたれを
 ドワーフ王国に到着したリムル一行だったが、早速トラブルに巻き込まれ、そのまま御用となってしまう。
 ここで自身で精製していたポーションを使用する機会に恵まれ、これを売ることで金銭を得、またドワーフの職人であるカイジンと出会うことができた。
 リムルはカイジンの仕事を手伝うことで信頼を得ることになるが、代わりにドワーフ王国の大臣であったべスターとの間にトラブルとなり、再び捕らえられて王城にて裁判を受ける羽目となるのだった。

 そこで出会ったのが、ドワーフ王であるガゼル・ドワルゴ。
 判決により国外追放となったリムルは、カイジンたちを引き連れて村へと帰り、その技術を生かして生活向上に邁進することになる。

 そんな中、魔物に襲われていた四人組の冒険者を村で保護することになったリムルであったが、その中の一人、シズに異変が生じ、突如召喚術を唱えてイフリートを顕現させてしまう。
 暴走するイフリートに対し、リムルはこれを捕食することで対処。
 一方のシズはリムルとの同郷者であり、寿命が尽きかけていたことが判明。
 シズの口からレオンという名の魔王を知ったリムルは、シズの想いを引き継ぐことを決意することになる。

由羅
由羅
ここでシズを取り込んだことで、リムルは人型に化けられるようになったわけだね
そういうこと。以降のリムルの人型の姿は、色の違いはあれど、基本的にはシズを少し幼くしたような容姿になっている、というわけだ
たれたれを
たれたれを

森の騒乱編

 イフリートにより荒れた村の復興に勤しむゴブリンたちであったが、そんなある日、リムルたちは六体のオーガに襲われることになる。
 オーガたちを一蹴したリムルは、戦争が起き、オーガの部族が滅んだことや、その黒幕がリムルではないかと疑われていたこと、また部族を滅ぼしたのがオークの大軍であったと知った。
 オークが森の支配権を狙って侵攻してきていることに対し、リムルはオーガたちに協力を提案。利害関係が一致したことにより、ゴブリンの村とオーガは共闘体制を取ることになる。

由羅
由羅
ここで五人のオーガたちに、リムルったら名づけするんだよね?
赤髪のオーガにベニマル(紅丸)、桃色の髪のオーガにはシュナ(朱菜)、白髪にはハクロウ(白老)、青髪はソウエイ(蒼影)、紫髪はシオン(シオン)、黒髪はクロベエ(黒兵衛)って感じだな
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
色とりどりだね
分かり易いから良し! ともあれこのオーガたちは、以後の物語ではリムルの仲間として、中心的な役割を担っていくことになるわけだ
たれたれを
たれたれを
 一方、ジュラの大森林の中央に位置する湖であるシス湖周辺の湿地帯は、リザードマンの支配する領域であったが、二十万にもなるオークの侵攻を前にして、ゴブリンと協力してこれを迎え撃つことを決意する。
 リムルの村にもその使者として、リザードマンの戦士長であったガビルが到来。
 そのガビルを追い払ったリムルは対応を協議する。
 その最中に現れたのがトレイニ―と名乗るドライアドであり、オークロードを討伐を依頼したのだった。

 これを受けてリムルはリザードマンとも協力し、同盟すべくソウエイを派遣。
 オークの侵攻が迫る中、ガビルはクーデターを画策してこれを成功させ、迎撃することを選択する。

由羅
由羅
ちなみにこの辺りからラプラス一味が暗躍してるんだよね
書籍版ではずいぶん早い登場になったわけだが、まあいかにもなキャラだからな。もっともラプラスとリムルが直接出会うのはずっと先になるが
たれたれを
たれたれを
 他方、リムルはオーク討伐のために人員を派遣。
 窮地に陥っていたガビルを救出し、オーガたちによる個人戦力でオークたちを蹂躙していくことになる。
由羅
由羅
主人公たち、強いよねえ
まあこの世界では数よりも質、だからな。一騎当千が当たり前なくらい、戦力のバランスがおかしいから
たれたれを
たれたれを
 一方的にオーク兵がやられていく中、計画に狂いが出始めたことを見て取ったゲルミュッドが現れ、オーク侵攻の全ての主犯であると判明。
 しかしゲルミュッドはオークロードに殺され、オークロードはオーク・ディザスターとして魔王ゲルドと名乗り、猛威を振るうことになる。
 激戦を経て、リムルはゲルドを討伐。
 勝利後、ジュラの森大同盟が成立し、リムルはその盟主となるのだった。

魔王来襲編

 オークロード討伐後、リムルはゴブリンの村を大規模な町として建設することに精を出していた。
 衣食住が整った頃、勘当されていたガビル一党が町を訪れ、リムルはこれを受け入れることになる。

由羅
由羅
ここでガビルにヒポクテ草の栽培を命じることになるわけだね
ちなみにヒポクテ草というのは、ポーションの原材料だな
たれたれを
たれたれを
 そんな折、リムルの真意を見定めるために、ドワーフ王ガゼルがペガサス騎士団と共に現れる。
 一騎打ちの末、勝利条件を満たして辛くもリムルが勝利。
 交渉の末、ドワーフの国である武装国家ドワルゴンとの間で盟約が結ばれ、リムルたちの後ろ盾になることになる。
ここで初めて国と国との交渉、ということになり、リムルの町は国として外交的に承認されたわけだな
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
国名はこの時命名されるんだよね。ジュラ・テンペスト連邦国。略して魔国連邦!
国としてはリムルを頂点とする絶対君主的な雰囲気ではあるけれど、リムルとしてはいずれ共和制に持っていきたいと考えていたわけだな
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
どうして? 絶対君主制の方がいろいろできて王様最高! でしょ?
その代わり全てをその国の元首が決めなくてはいけないから、元首に何かあった際に国は瓦解し易くなるデメリットもある。というより、君臨すれども統治せず、がモットーなリムルにしてみれば、独裁は最適解ではないんだよ
たれたれを
たれたれを
 魔国連邦が国としての歩みを始めた頃、魔王ミリムが町へと来襲することになる。
 実力ではまったく敵わないミリムを相手に、リムルは交渉によってこれを懐柔し、危機を乗り切る。
由羅
由羅
ミリムってちょろいよね♪
作中では最強レベルの実力者の一人なんだけどな
たれたれを
たれたれを
 リムルがミリムを手懐けている間に、魔王クレイマンが暗躍を開始。
 中庸道化連を使い、魔王カリオンの配下・フォビオを唆してカリュブディスの復活を画策する。
 果たして復活したカリュブディスはミリムを狙い、進行方向にあったリムルの町を来襲。
 リムルたちはこれを迎撃するも力及ばず、ミリムの圧倒的な火力によってこれを滅ぼすことに成功する。
由羅
由羅
カリュブディスって?
作中では魔王に匹敵する大怪魚、といったところだな。ヴェルドラの魔素溜まりから発生したから、ヴェルドラの申し子、ともされている。ちなみに現実での出典は恐らくギリシア神話に登場する怪物からだと思うぞ。ポセイドンとガイアの娘だったんだけど、大食いすぎてゼウスに罰を受け、怪物になってしまったっていう話だよ
たれたれを
たれたれを

人魔交流編

 カリュブディスの件より数か月後。
 獣王国ユーラザニアと魔国連邦の間で使節団が交わされ、正式に国交が開かれることになる。
 次にリムルは武装国家ドワルゴンに招待され、外遊に出るなど国家間同士の交流を重ねていく。

 そしてついには人間の国を訪れることを決め、リムル一人でまずはブルムンド王国へと入った。
 まずはブルムンド王国との間に国交を樹立。
 さらにヒューズを通して身分証を手に入れたリムルは、自由組合総帥であるユウキ・カグラザカに会うため、イングラシア王国に向かうことになる。

 ユウキと会見に及んだリムルは、ユウキよりシズの教え子たちを託され、自由学園の教師としてSクラスを受け持つことになった。

由羅
由羅
ここで出会ったのが、ケンヤ・ミサキ、リョウタ・セキグチ、ゲイル・ギブスン、アリス・ロンド、クロエ・オベール、といった面々なわけだよね
そういうこと。そして特にその中の一人に関しては、リムルの人生に大きな影響を与えることになったりするんだけどな
たれたれを
たれたれを

 徐々に子供たちの信頼を得ることができたリムルは、そのの命を助けるために精霊の棲処があるという、ウルグレイシア共和国のウルグ自然公園へと向かうことになる。

由羅
由羅
ウルグレイシア共和国?
大陸中央の南端に位置する小国で、西方諸国とは繋がりが薄く、魔導王朝サリオンとの交易で成り立っている、平和な国、とのことだ
たれたれを
たれたれを
由羅
由羅
いろいろ国があるんだね

 精霊の棲処へと入ったリムル一行は、十大魔王の一人と称するラミリスと出会う。
 そのラミリスの協力のもと、精霊の召喚を行い、無事子供たち全員に精霊を宿らせることで魔素の暴走を抑えることに成功した。

由羅
由羅
この精霊召喚の際に、一人だけ妙なことになったんだけど……?
それが何だったのかは、おいおい分かることになるよ
たれたれを
たれたれを
 こうして役目を終えたリムルは国に帰ることになるのだったが、その道中に思わぬ襲撃を受けることになる。
由羅
由羅
魔物の天敵、ヒナタ・サカグチの登場だね

性格

 基本的に温厚な平和主義者。転生する前はごく普通のサラリーマンで日本人であったことの影響。
 元人間ということもあり、基本方針は人間と魔物が楽しく共存できる世界を作ること。
 そのため世界征服の野望などは持ち合わせていないものの、国力の増大と共に世界におけるジュラ・テンペスト連邦国の影響力と版図は増し、結果的に覇道を進むことになっている。

 鷹揚な性格ながらも、仲間の損失には耐えられず、心を乱すこともしばしばある。
 そのような経験からただの平和主義だけでなく、非情さも身につけることになった。

スライム

 見た目は月白色のおまんじゅう。ぷよぷよつるん。睡眠も食事も呼吸も必要無い。
 生殖能力も無いため、性別も無い。
 しかし前世が男性であったため、女性好き。

 暴食之王の効果の一つ、擬態の能力により、人型変身も可能。
 その姿は同郷の異世界人であったシズの子供版という姿。
 うっすらと青みがかった銀髪美少女姿ではあるものの、上記の通り性別は無いため、変身後も中性体である。

主な能力

智慧之王

 元の能力は大賢者。のちに智慧之王に進化。
 転生したリムルが生まれ持った能力。「世界の声」のシステムを利用して会話が可能。感情は無い。無いはずではあるが、それらしきものを垣間見せる。智慧之王に進化した後は、自我の存在が確認されたものの、智慧之王自身は否定している。

暴食之王

 元の能力は捕食者。リムルが生まれ持った能力。
 のちに捕食者→暴食者→暴食之王と進化した。

暴風之王

 究極能力の一つである智慧之王を得たことで、無限牢獄に捕らわれていたヴェルドラの解放に成功し、これにより魂の回廊を繋ぐことで暴風之王を得た。

誓約之王

 無限牢獄を解析し、その他のスキルなどを組み合わせて生み出された能力。

虚空之神

 智慧之王と暴食之王を統合して、暴風之王と灼熱之王を生贄にして生まれた能力

人物相関

 ・異世界で初めての友達⇒ヴェルドラ
 ・絶対の信頼⇒ベニマル、シュナ、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ
 ・生徒、保護⇒三崎剣也、関口良太、ゲイル、アリス、クロエ
 ・敵対関係⇒ユウキ、グランベル、東の帝国
 ・協力者⇒マサユキ、ヨウム
 ・友好関係⇒ガゼル
 ・ツンデレ?⇒ヒナタ
 ・文化友好関係⇒ルミナス、エルメシア
 ・危険人物だけど……⇒ディアブロ、テスタロッサ、ウルティマ、カレラ
 ・win winの関係⇒ミョルマイル、ラミリス
 ・姪っ子的存在⇒ミリム

由羅
由羅
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