信長の野望

織田信長【信長の野望・大志の武将能力で見る麒麟がくる】第11回

 大河ドラマ『麒麟がくる』の登場人物を、信長の野望シリーズ「大志」の武将能力から見てみようのこの企画。
 第11回は主人公である明智光秀が主君として仕え、そして本能寺の変で討ち果たすことになる織田信長その人から。

 当ブログで紹介している織田信長の詳細については下記より。

織田信長【本能寺の変に散った三英傑、戦国時代の風雲児】織田信長とは戦国時代から安土桃山時代にかけての武将であり、戦国大名。豊臣秀吉や徳川家康と共に、三英傑の一人として知られている。尾張統一後、桶狭間の戦いを経て領土を拡大し、足利義昭を奉じて上洛を果たし、天下に号令。さらには室町幕府を滅ぼし、畿内を中心とした織田政権を確立させて天下人となった。しかし重臣であった明智光秀の謀反に遭い、本能寺にて自害することになる。...

織田信長とは

 織田信長といえば、天下統一こそ果たせなかったものの畿内を制覇し、実質的な天下人となるも、重臣であった明智光秀の謀反にあって本能寺で自害した人物として知られている。

由羅
由羅
戦国時代や日本の歴史に少しでも興味があるひとならば、まず知っている著名な人物だよね
まあ教科書にも載っているくらいだからな
色葉
色葉
由羅
由羅
でも今回は主人公じゃないし
むしろ主人公でないことの方が多いとは思うが、しかしその信長を討った明智光秀が主人公というのは、ちょっと珍しいかもな
色葉
色葉
由羅
由羅
だから『麒麟がくる』はどんな展開になるのか、楽しみなんだよね!

 織田信長は1534年(天文3年5月12日)に、織田信秀の次男として誕生した。
 幼名は吉法師。

 信秀死後、弟の織田信勝を排除し、1560年(永禄3年)には大挙して攻め寄せた駿河の今川義元を桶狭間の戦いで撃破。
 また美濃の斎藤義龍(斎藤高政)が死去すると、この機に美濃を併呑し、尾張、美濃を制覇した上で、足利義昭を擁して上洛した。

 そして室町幕府再興を果たすも敵勢力も多く存在し、越前の朝倉義景や北近江の浅井長政、そして石山本願寺らと熾烈な争いを繰り返すことになる。

 同盟国である三河の徳川家康武田信玄に三方ヶ原の戦いで敗れるなど一時窮地に陥るも、信玄の病没により起死回生し、敵対勢力を次々に排除。
 ついには将軍・足利義昭をも追放し、室町幕府を滅亡に追いやった。

 そして1575年(天正3年)には、強敵であった甲斐の武田勝頼を長篠の戦いで撃破。
 また長年の抗争が続いた石山本願寺とも講和し、石山合戦は終了。
 さらには1582年(天正10年)には甲州征伐によって武田勝頼を倒し、甲斐武田家は滅亡した。

 その後信長は視線を西に転じ、中国の毛利攻めや四国の長曾我部討伐を決定。
 自らも中国戦線に赴くために京の本能寺にあったところで、明智光秀が謀反。
 本能寺の変が勃発し、信長は自害することになる。

由羅
由羅
この時点で関東の北条なんかも信長に臣従していたわけだから、それこそ中国と四国を平定すればあとは九州や奥州だけ。天下統一もあと一歩だったのにね
まあ信長が築いた体制は、それを受け継いだ羽柴秀吉が明智光秀を倒すことで継承し、その後迅速に天下統一を果たすことになるんだがな
色葉
色葉
由羅
由羅
もし光秀が山崎の合戦で負けなかったら……とか思っちゃうよね

麒麟がくるでの織田信長

由羅
由羅
『麒麟がくる』では信秀の嫡男、織田信長として、下記のように紹介されているよ。演じるのは染谷将太!
光秀が尾張で出会う信秀の嫡男。明智光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』
由羅
由羅
当初、配役に関しては色々いわれていたよね。今までのイメージがどうしてもあるから、違和感を覚える、的な
分からないでもないが、十分に許容できるとは思ったがな。何にせよ些末事。人はそのうち慣れるものだし、ここの管理人は巷でいわれているほどの違和感はなかったらしいぞ
色葉
色葉
由羅
由羅
それは何より。でもイメージっていうのは、大事だからねえ
そこはそうだろうな。ともあれ今回の新しい信長像を期待したいところだ
色葉
色葉

信長の野望・大志での織田信長

織田信長(おだのぶなが)
基本能力
統率99
武勇83
知略94
内政100
外政86
その他能力
天下布武
気質大志
格付S
野心12
個性鉄砲配備 韋駄天
商圏経営 足軽動員
同盟導者
戦法六天魔王 名将
作戦神出鬼没 鉄甲船
由羅
由羅
『信長の野望』ではさすが主人公だけあって、とんでもなく優秀だね!
内政の100や、統率の99はさすがだな。合計値462。だが第1回の明智光秀でも、合計値は459だから、実はさほど差がなかったりするぞ
色葉
色葉
由羅
由羅
そうなんだ。100とかあるからつい目がいっちゃうよね

 どれも優秀な能力の中で内政が100なのは、政治家としても信長を一番に評価された結果であると考えられる。
 特に有名な楽市・楽座令が、政治に大きなプラス補正を与えているかもしれない。

楽市・楽座といえば信長がまず浮かぶが、実際には南近江の戦国大名・六角定頼が初めて行った施策だからな
色葉
色葉
由羅
由羅
その六角定頼の内政の能力値も、とっても高いんだものね

 これ以外にも信長は関所撤廃や京枡の統一採用、撰銭令の発令など、政治家として目立った功績は多い。

由羅
由羅
それらを総合して、100ということなんだね
逆に低い能力値はなぜ低いのか、を考察してみるのも面白いぞ
色葉
色葉
由羅
由羅
武勇と外政? でも低いっていっても80台なんだよね~

 信長は信長は武芸の鍛錬に熱心であったとされ、馬術、水泳、兵法、弓術、砲術、相撲、鷹狩など多岐に渡っていたという。
 そのため信長の武勇は人並み以上であったと察せられるが、しかし数いる戦国武将にはもっと武勇に秀でた逸話を残している者も多く、それらと比較してあの数値の収まったのではないかと考えられる。

由羅
由羅
あの時代、武芸の鍛錬をするのは武将ならば当然だし、突出した逸話でもないとなかなか数値は上げられないよね
まあ武勇といっても、個人的武勇だけに留まった評価ではないだろうからな。軍勢を率いる際の武勇、などもあるだろうしな
色葉
色葉
由羅
由羅
そうだよね。じゃないと明らかに信長よりも剣の腕に優れた剣豪とかもいっぱい登場しているのに、それらが信長よりも低い数値になっているのは説明つかないものね。じゃあ外政は?
これに関しては、信長は足利義昭の外交能力によって包囲網を結成され、窮地に陥れられている事例があるからな。まあ相手が上手だったこともあるが、そういう点から高い数値にはなり得なかったんだろう。もちろん、志賀の陣などでピンチになった際は足利義昭や朝廷を動かして朝倉義景らと講和に持ち込んでいるなどしているから、十分に外交能力もあったはずだがな
色葉
色葉
由羅
由羅
まあでもチートだよねえ

まとめ

 『信長の野望』では主人公の織田信長。
 『麒麟がくる』では主人公ではないものの、主人公である明智光秀に討たれることになる重要な役どころ。
 光秀の命運が本能寺の変のすぐ後に尽きることを鑑みれば、両者はこれ以上ないくらい因縁深い者同士だったともいえる。

 『麒麟がくる』では今後どのような描かれ方をするのか、最後まで目が離せないことになりそうである。


 次回の第12回は織田信長の正室・帰蝶。その評価は如何に?

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