信長の野望

平手政秀【信長の野望・大志の武将能力で見る麒麟がくる】第7回

 大河ドラマ『麒麟がくる』の登場人物を、信長の野望シリーズ「大志」の武将能力から見てみようのこの企画。
 第7回は尾張の織田信秀の家臣・平手政秀その人から。

平手政秀とは

 平手政秀といえば織田信長の傅役として知られており、その後見役を務めたものの、その最期は自刃に及んだとされる。

由羅
由羅
信長のじいや、だよね
ドラマではそんな風に描かれることが多いな
色葉
色葉
由羅
由羅
織田家臣の中では、比較的名が知られているよね? やっぱりドラマや信長の影響かな?
信長を主題にしたドラマでは冒頭、必ずといっていいほど出てくるし、しかもいきなり切腹するという、かなり視聴者の記憶に残る退場の仕方をするからな
色葉
色葉
由羅
由羅
「うつけ」な信長に振り回されている苦労人、って感じだものね~

 平手政秀は平手経英の子として1492年(延徳4年5月10日)に誕生した。
 織田信秀や織田信長の二代に渡って仕え、尾張国春日井郡にあった志賀城の城主を務めていたとされる。

 信長の守り役以外としては、主に外交面で活躍したという。
 朝廷との折衝や、宿敵であった美濃の斎藤道三との婚姻同盟を成立させるなど、織田家に大きく貢献した。
 また信長の初陣や安城合戦など、一軍を率いることもあったとされる。

政秀はそういった織田家の武将という側面の他にも、文化人としても優れていたそうだ
色葉
色葉
由羅
由羅
戦国武将の中にも、時々教養の高いひとっているよね
政秀の場合は和歌や茶道に通じていたようで、戦国時代の公卿として知られる山科言継などからも賞賛されたというから、なかなかのものだな
色葉
色葉

麒麟がくるでの平手政秀

由羅
由羅
『麒麟がくる』では織田家の家臣、平手政秀として、下記のように紹介されているよ。演じるのは上杉祥三!
信秀を支える織田家老臣。信長のもり役。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』
由羅
由羅
『麒麟がくる』でも、帰蝶の輿入れの際に信長が不在というアクシデントが起きて、だいぶ振り回されていたよね。ちなみに政秀って、老臣とか紹介されているし、じいやってイメージがあるけれど、実際にはいくつくらいだったの?
自刃した時が1553年(天文22年閏1月13日)だったから、享年62だ。戦国時代では十分に老齢の域だな
色葉
色葉

信長の野望・大志での平手政秀

平手政秀(ひらて まさひで)
基本能力
統率54
武勇47
知略66
内政78
外政89
その他能力
家名存続
気質家名
格付A
野心2
個性教養人 同盟導者
戦法太鼓持ち 回避
作戦囮挑発

由羅
由羅
主に外政面で優秀な武将だよね。外政の89は立派!
個性も同盟導者を持っているし、『信長の野望』では外交で力を発揮してくれそうだ。また教養人であった逸話を活かしてか、個性も同じものをもっているしな
色葉
色葉

 格付けはAと高く、一方で野心は2とかなり低いので、忠誠の面では特に心配は無い武将。
 『信長の野望』ではこの『大志』から外政という能力ができたため、より外交に秀でた武将、というキャラ付けができている。

まとめ

由羅
由羅
ゲームでは、初期の織田家にあって使える外交官。でもやっぱり気になるのは、あの信長に仕えて守り役という立場であったにも関わらず、自刃してしまったことだよね? もしそのまま信長に仕えていたら、きっと重宝されただろうに
政秀の自刃については諸説あるからな
色葉
色葉

 一般的に美談として知られているのが、信長の何を考えているのか分からない振る舞いや奇行を諫めるために、自ら死をもってした、というもの。
 一方で政秀の長男であった平手五郎右衛門と信長の確執に端を発した、政秀と信長の不和説なども存在する。
 また織田家の林秀貞・通具兄弟や柴田勝家といった、信長の弟である織田信勝派との対立があったのでは、という説も考えられている。

由羅
由羅
『麒麟がくる』でも切腹したけれど、信長を諫めて、というよりは、織田家の内紛を諫めるために、みたいな描かれ方をしていたよね。
これまでとは違う解釈で演出した、ということだな
色葉
色葉

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