ベニマルとは『転生したらスライムだった件』に登場する人物。
リムル=テンペストの右腕で、ジュラ・テンペスト連邦国の幹部である。
種族 | 妖鬼 |
所属 | ジュラ・テンペスト連邦国 |
称号 | 鬼王 |
魔法 | 気闘法 妖術 |
ユニークスキル | 大元帥:思考加速 思念支配 予測演算 軍勢鼓舞 |
エクストラスキル | 魔力感知 熱源感知 多重結界 空間移動 炎熱支配 黒炎 魔炎化 覇気 剛力 |
耐性 | 状態異常無効 痛覚無効 物理攻撃無効 自然影響耐性 聖魔攻撃耐性 毒耐性 |
声 | 古川慎 |
概要
オークロードの侵攻により滅ぼされた大鬼族(オーガ)の族長の息子。
妹である(のちのシュナ)らを含め6名にて故郷を脱出し、ジュラの大森林に流れ着いた後、リムルを黒幕と勘違いして戦うも誤解と知り謝罪。
リムルの提案によりオークロード討伐までは共闘体制を取り、討伐後、リムルに仕えて忠誠を誓うことになる。
侍大将のクラス(職業)を与えられてからはジュラ・テンペスト連邦国の軍事部門を担当。
リムルから全面的な信頼を得るに至っている。
リムル不在の際はその代理を務めたり、獣王国ユーラザニアへと使節団を率い、その代表として訪問したりと活躍した。
性格
かつては一族の後継者としての気負いがあり、短期で血気盛んな一面もあったが、リムルに仕えるようになってからは様々な経験を積み、自らを律して冷静な判断のできる司令官へと成長した。
地位と実力を兼ね備え、リムルも羨む容姿を併せ持っていることもあって、周囲からモテるのは当然のこと。
中でも長鼻族のモミジと獣人族のアルビスからは、正妻の座をかけてアプローチを受けているものの、恋愛方面には疎いこともあって逃げ腰が続いている。
主なスキル
『大元帥』のユニークスキルを持ち、周囲の仲間を活かせる指揮官として有能である。
単独の戦闘では火属性を得意としており、様々な耐性を有していることから戦闘能力も高い。
その他多くのスキルを持ち、万能型。
対人関係
リムル=テンペスト
名づけ親であり、親愛なる主。ベニマルもリムルからは絶大な信頼を得ている。
シュナ
大鬼族の姫にして巫女。ベニマルの妹。
モミジ
長鼻族の長老代理。ハクロウの娘。ベニマルに惚れているため、恋敵であるアルビスとは火花を散らす関係。
アルビス
ユーラザニアの最高幹部である三獣士の筆頭。黄蛇角の名を持つ蛇の獣人。ベニマルに惚れており、妻の座を狙っている。モミジとはライバル関係。

